さきほどこんな記事が流れてきました。
Twitterに匿名で投稿できる「GoodCheez!」登場、本音・愚痴の可視化ねらう
ミニブログ「Twitter(ツイッター)」に匿名で投稿ができる「GoodCheez!(グッチーズ)」が登場した。自分のアカウントでは言えない本音や愚痴をGoodCheez!のアカウントを通じてつぶやける。Webデザイン会社のリブリが立ち上げた。試用版(ベータ版)として利用できる。
SNS「Facebook(フェイスブック)」などで実名制の交流が盛り上がる一方、利用者にはあまりネガティブな内容は投稿しないようしたいという心理が働き、本音の部分が見えづらくなっていると、リブリは主張する。
これ実は、Google+ にも全く同じものが、以前から存在しています。その名も『 Gちゃんねる 』です。作者の K Sagaさんいわく、「じーちゃん、じーちゃんねると呼ばれることを期待しています。」とのことです。
名前からなんとなく想像がつくと思いますが、巨大匿名掲示板『2ちゃんねる』をイメージした、Google+ページです。
『 Gちゃんねる 』への投稿は、こちらの投稿フォームから行います。
上半分がスレ立てフォーム、下半分がコメントフォームです。
スレ立てフォームにタイトル、ハンドル名(任意)、内容と、添付欄には画像や動画やサイトのURLを貼れます。添付欄に貼ったものは、投稿後インライン表示されます。ハンドル名は、空欄のままだと「名無しさん」と表示されます。トリップも使えます。IDは『2ちゃんねる』同様、1日1回変わります。なお、投稿は全て一般公開になります。
コメントはこのフォームからでもできますが、Chrome を使っている場合は専用の拡張機能を導入したほうが便利です。『 Gちゃんねる 』の投稿にだけ、専用コメントフォームが付くようになります。
上の「コメントを追加」に入力すると、いまログインしている Google+アカウントによる通常のコメントになります。究極のコテハンですね。下の入力欄だと、匿名コメントになります。また、投稿の+1ボタンの右にある[AA]をクリックすると、アスキーアート用のフォントに切り替えます(Macの場合は「IPA モナー Pゴシック」というフォントを導入しておく必要があります)。
なかなか自分のアカウントでは言えない本音や愚痴を匿名で投稿し、日常のストレスを発散させてみてはいかがでしょう?