東芝のワイヤレスデータ転送機能付きSDメモリカード「FlashAir」を買ってみたのでレビューしてみる

東芝 FlashAir

東芝の、ワイヤレスデータ転送機能付きSDメモリカード「FlashAir」を購入したのでレビューをしてみます。

先日、CanonのPowerShot G15を購入しました。

Canon デジタルカメラ PowerShot G16 広角28mm 光学5倍ズーム PSG16

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キヤノン (2013-09-12)

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それまで使っていたPowerShot A630のフラッシュが壊れてしまったのと、比較的暗い室内での撮影にやや難があって取材の時に困ってしまうことが多かったのが買い換え理由です。

「その場でネットにアップロード」したい場合は、スマートフォン(Xperia GX)のカメラがそこそこ優秀だしそれで充分だと判断して、最近流行りのWi-Fi機能付きカメラのは見送りました。

いい買い物ができました。

しかし、元々持ってたSDカードが1GBだったので、容量的にそろそろ厳しい(G15の最高画質だと200枚くらいで限界)のと、外出している時にPowerShot G15で撮った写真をすぐにでもネットへアップしたいような場合に困ってしまう。あまりそういう場面は少ないと思うのですが、そのためにSDカードリーダーを持ち運ぶのもちょっとなあ……と。

TOSHIBA FlashAir SDカード 8GB SD-WB008G

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東芝 (2012-10-27)

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というわけで、東芝の「FlashAir」を買ってみました。

カメラにFlashAirを差し込んで電源を入れると、スマートフォンなどのWi-Fiネットワーク一覧に「flashair_xxxxxxxxxxxx」というSSIDが出てきます。初期設定ではこのSSIDとパスワードを変更します。詳細は東芝のウェブサイトを見て下さい。

SSIDとパスを変更して、接続したい端末からのWi-Fi設定ができたら、普段はブラウザから http://flashair/ に接続してカメラの中のSDカードを覗きに行くという使い方になります。つまり、FlashAirが無線LANの親機になるわけです。

もちろんカメラの電源はオンにしておく必要がありますし、端末のWi-FiをFlashAirに切り替えてやる操作も必要です。そして、カメラの電源をオンにしてから、Wi-Fi設定の一覧に表示されるまで、ボクの環境では約26秒かかるというのがちょっと気になる点です。これはXperia GXでもiPhone 4sでも同じでした。

そして、ブラウザから一旦端末へ保存し、Wi-FiをFlashAirから切り替えて(またはWi-Fiをオフにして他のモバイル回線にして)、ダウンロードしたファイルをネットへアップするという工程になります。正直いろいろ面倒。

だから、「外出時にどうしてもPowerShot G15で撮った写真をすぐにでもネットへアップしたい」という、時々使う用途にはちょうどいいのかな、と思います。

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東芝 (2012-07-25)

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同じ容量でW-Fi機能なしのSDカードなら、1000円切ってるわけですけどね。

[追記]

FlashAir専用アプリがAndroidにもiOSにもあるということをコメントで教えてもらいました。Wi-Fiの切り替えを自動でやってくれるので、アプリを使うがラクですね。

[さらに追記]

まさか買って届いた当日に……

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20131016_619603.html

東芝、無線LAN SD「FlashAir」の8GBにclass 10モデル – AV Watch

0(:3 )~ _(:3 」∠)_

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