[注意] Google+はどんどんアップデートされていますが、このブログに書いてあるガイドの内容はアップデートしていません。最新の情報は電子書籍版(有償)でご確認下さい。
Google+で情報発信を行う際に、必ず念頭に入れておくべきことがあります。それが一般公開と限定公開の違いです。「第3章 Google+で情報収集しよう (11) 「投稿」について」で、Google+の投稿には[一般公開][限定公開][友だちの友だち]の3種類があるという説明をしましたが、[友だちの友だち]は[限定公開]の一種なので、ここでは[一般公開][限定公開]の違いに絞って説明します。
[一般公開]で投稿をすると、即座にGoogleにインデックスされ、全世界の誰もが見られる状態になります。あなたの投稿を見られるのは、あなたをフォローしている人だけではありません。つまり、[一般公開]の投稿はパブリックなものということです。試しにGoogleで、自分の名前と一般公開で投稿した内容をキーワードにして検索してみてください。
逆に、[限定公開]の場合、あなたが指定したサークル以外の人には見えません。つまり、[限定公開]の投稿はプライベートなものということです。Googleで検索をしても、上記のような形で出てくることはありません。
要するに、[一般公開]と[限定公開]は全く意味合いが違うということです。これを認識していない人によって時々、「無断公開された!」というトラブルが起きます。一般には公開したくないから[限定公開]にしているのに、無断で公開されてはたまりませんよね。
[注意] Google+はどんどんアップデートされていますが、このブログに書いてあるガイドの内容はアップデートしていません。最新の情報は電子書籍版(有償)でご確認下さい。