以前BOOK☆WALKERのレビューをやった時に、今後は角川グループ外の作品も増えていくことになり、『「出版社の直販ストア」であるのと同時に「総合ストア」でもあるという状態になっていく』ということを書きました。
そのレビューから3ヶ月が経ち、今はどんな状態になっているか調べてみました。
調査方法:BOOK☆WALKERのレーベル一覧からリンクを開いて件数をチェック。
調査日:2012年10月20日
出版社別の集計も載せておきます。
ところで……
新たに作品を配信予定の出版社は、一迅社、ジー・ビー、小学館、スクウェア・エニックス、ストレン、創芸社、ティー・オーエンタテインメント、手塚プロダクション、NEO、ハーレクイン、バンダイビジュアル、PHP研究所、ワニブックスの13社となる。
これで、昨年末から配信開始していたソフトバンククリエイティブと合わせ、14社のコンテンツが近い将来BOOK☆WALKERに並ぶことになるはずだったのですが、ジー・ビー、小学館、創芸社、NEOの4社がいまだ配信無しという状況です。その代わりに、発表には無かったエイ出版、主婦の友社、宝島ワンダーネット(twn)の3社が配信開始しています。
あえて言いましょう。
小学館ェ……。
posted with amazlet at 12.10.20
雷句 誠
講談社
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