Amazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」が始まってから5カ月が経ちました。ラインアップはどうなったでしょうか? ジャンル別・出版社別に調べてみました。
1月2日10時時点での読み放題対応点数は14万3088点。開始当初の8月3日は14万143点だったので、5カ月かかりましたが開始当初の点数は超えたことになります。これまでの読み放題対応点数の推移は以下のとおりです。
※スマートフォンの方は、画面を横にしてください
ではジャンル別や出版社別ではどうでしょうか?
ジャンル別
わりとどのジャンルもまんべんなく増えていますが、「タレント写真集」「語学・辞事典・年鑑」「ティーンズラブ」「資格・検定・就職」は微減しています。
出版社別
ソースはいつもと同じように「Kindleストア:Kindle本:読み放題対象タイトル:出版社」の一覧です。出版社なのに出版社一覧には載っていないケースがあるので、この集計対象にも入っていません(ゴマブックスなど)。あらかじめご了承ください。
縦に長いので先に結論。イースト・プレス、ディスカヴァー・トゥエンティワン、フランス書院、光文社、芳文社など読み放題から一時期全削除されていた出版社の一部が復活しています。講談社や白泉社など削除されたままの出版社もありますが、復活もありえるというのは朗報でしょう。
また、ハースト婦人画報社、マイナビ出版(やっと「出版社」扱いに!)などが新たに追加。サンマーク出版、ぶんか社、幻冬舎コミックス、太田出版、祥伝社、徳間書店などは大幅に点数を減らしています。
契約継続する? それとも解約する?
継続するか解約するかは、自分の読みたい本や雑誌があるか次第。自分の目で判断することをオススメします。