[注意] Google+はどんどんアップデートされていますが、このブログに書いてあるガイドの内容はアップデートしていません。最新の情報は電子書籍版(有償)でご確認下さい。
ホーム画面の右端には、こんな表示があります(ウィンドウサイズが狭いときは、右下に隠れています)。文字・音声・映像を使って、1対1でのやり取りをするのが「チャット」で、複数名でのやり取りをするのが「ハングアウト」です。文字も使えるので、マイクやカメラが無くても利用できます。
下の欄には、チャットが有効なサークルへお互いに入れている人の状態が表示されています。チャットが有効なサークルは初期状態なら「あなたのサークル」で、▼の「プライバシー設定」メニューから変更できます。緑がオンライン、赤が取り込み中です。チャット中の場合、下図左のように吹き出しアイコンになります。
自分の状態を非表示に設定している人や、ログアウトしている人は、ここに表示されません。
オンラインまたは取り込み中になっている人のところをクリックすると、チャット用の小窓が開きます。
相手の名前の下のアイコンは、左がハングアウトへの切り替え、右がボイスチャットの開始です。マイクがあれば、ここから無料で電話できちゃいます。[もっと見る▼]には[ビデオチャットを開始]のメニューがあります。「オフレコになりました」という表示が出ているので、ここでのやり取りは履歴が残りません。
ただし、Gmailでチャットをしたことがある相手の場合、履歴が残る形のチャットになります。その場合、[もっと見る▼]からどちらかが[オフレコにする]に設定すれば、履歴が残らないチャットに切り替わります。つまり実はこれは、Gmailにあるチャットと全く同じものです。Google+でチャットしていてGmailに切り替えると、Gmailでも会話中のチャット小窓が表示された状態になっています。なお、履歴はGmailの[チャット]フォルダに格納されています。
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