[注意] Google+はどんどんアップデートされていますが、このブログに書いてあるガイドの内容はアップデートしていません。最新の情報は電子書籍版(有償)でご確認下さい。
ボクは2011年7月15日にGoogle+を始めました。以来、1日も休まずGoogle+を使い続けています。「Google+はゴーストタウン」といった無責任な報道が流れるたびに、利用している実感とのあまりの落差に憤りを感じてきました。ちなみにボクはブログも持っていますし、Twitterもやっています。mixiやFacebook、TumblrやPinterestも利用しています。いわゆるソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下SNS)は、かなりヘビーに使っている方だと思います。あ、2ちゃんねるはごくたまーに覗く程度で、書き込みはしたことがありません。
Google+はそんなボクを虜にしました。洗練されたシステム、直感的で判りやすい画面構成、軽快な動作、便利な機能、そしてなにより、魅力的な人たちと出会えたこと。もちろん人間関係ですから、情報を交換したり会話を楽しむ中で、トラブルも発生します。でも今までのところ、ボクが見ている範囲では他のSNSで頻発しているような大きな「炎上」騒ぎは数えるほどしか起きていません。2012年3月時点で月間アクティブユーザーが1億人を超えたとはいっても、まだまだ黎明期でいわゆる「アーリーアダプター」ばかりが利用しているから、というのが大きいのでしょう。
実はつい先日、詳細は省きますが、Google+でちょっとしたトラブルが起きました。その時に注意喚起をするつもりで、数ヶ月前にブログへ書いた「Google+を始めたばかりの人が自分の身を守るため気をつけた方がいいこと」というエントリーへのリンクを貼ってGoogle+のストリームに投稿したところ、予想外の反響があり、何度も再共有され拡散していきました。最初に投稿した時もそれなりに反響があった記事なんですが、その再投稿にも関わらず、最初の投稿時の倍以上のアクセスがありました。
初心者向けに書いたエントリーが今でもこれほど反響があるというのは、少し驚きでした。最近、新たに始めた人や、しばらく使っていなかったけど再開した人を多く見かけるような気がしていたのですが、その数は想像以上だったということなのでしょう。 また、Google+は4月11日に大きなデザイン変更を行いました。今まで使っていた人たちも、どの機能がどこへ移動したのか判らなかったり、そもそもそういう機能があったのを知らなかった人というのもちょくちょく見かけます。
だったらいっちょう、ガイドブック的なものを作ってみようじゃないの!
と、一念発起して書いたのがこの本です。ただの操作説明や機能説明だけではなく、ボクが「こう使うといいんじゃないかな?」と思っていることをふんだんに盛り込んでいます。だから、もしかしたら人によっては合わない人もいると思うし、押し付けのように感じる人もいるかもしれません。「それでもいいよ!」という方は、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
[注意] Google+はどんどんアップデートされていますが、このブログに書いてあるガイドの内容はアップデートしていません。最新の情報は電子書籍版(有償)でご確認下さい。