リアル書店で電子書籍を売るということ « マガジン航[kɔː]
ちなみに紀伊國屋書店も、電子書籍を店頭決済できる仕組みは持っています。トーハン「c-shelf」や、日販「boocross」もそうですね。もしかしたらこれら個別企業がやってる取り組みを、経済産業省あたりが1本化しようとしているのかもしれません。「業界のため」ではなく、「ユーザーのため」という本質を見失って欲しくないですね。
また、三省堂書店神保町本店にあるプリント・オン・デマンドの「エスプレッソ・ブック・マシーン(マガジン航の記事)」の話も今後を考えると面白いのですが、さすがにそこまで話を広げるとちょっと冗長なのでやめました。
書店以外の場所も本屋さんにする仕組みや仕掛けを考えていくと、面白いんじゃないかなあ。内沼晋太郎さんの「本の逆襲」は、机上論ではなく実際にそういう方向で動いている方による話。まだ読んでる途中ですが、面白いです。
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朝日出版社 (2013-12-12)
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