Amazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」が始まってから3カ月が経ちました。ラインアップはどうなったでしょうか? ジャンル別・出版社別に調べてみました。
11月1日朝時点での読み放題対応は13万3564点。8月3日が14万143点、9月1日が13万3170点、10月1日が12万8456点なので、開始当初に比べるとまだ少ないですが、回復基調にあるのは間違いないようです。ではジャンル別や出版社別ではどうでしょうか?
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ジャンル別
当初と比べてまだ少ないのはもうわかっていることなので、前月との比較を付けておきました。どのジャンルもまんべんなく増加していますが、とくに「ビジネス・経済」「投資・金融・会社経営」「ティーンズラブ」が前月比10ポイント以上の増加を示しています。
出版社別
ソースは「Kindleストア:出版社」の一覧です。出版社なのに出版社一覧には載っていないケースがあるので、この集計対象にも入っていません(マイナビ出版やゴマブックスなど)。あらかじめご了承ください。
ぶんか社、キルタイムコミュニケーション、太田出版、海王社、クロスメディア・パブリッシングが前月比では大幅増ですが、開始当初に比べるとほぼ同等かそれ以下です。また、全体では増加傾向なのに、東洋経済新報社、双葉社、リイド社は減少しています。
契約継続する? それとも解約する?
継続するか解約するかは、自分の読みたい本や雑誌があるか次第。自分の目で判断することをオススメします。