Kindle Unlimitedサービス開始から6カ月経ったので、ラインアップをジャンル別・出版社別に時系列で比較してみた

Kindle Unlimited

Amazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」が始まってから6カ月経ちました。ラインアップはどうなったでしょうか? ジャンル別・出版社別に調べてみました。

2月1日17時時点での読み放題対応点数14万4882点と、1月2日時点の14万3088点に対し1794点の増加でした。これは11月以降における対前月比では最低であり、伸びの鈍化傾向が見られました。これまでの読み放題対応点数の推移は以下のとおりです。

※スマートフォンの方は、画面を横にしてください

ではジャンル別や出版社別ではどうでしょうか?

ジャンル別

「コミック」「ライトノベル」「ボーイズラブ」「ティーンズラブ」などに減少傾向が見られます。

出版社別

ソースはいつもと同じように「Kindleストア:Kindle本:読み放題対象タイトル:出版社」の一覧です。出版社なのに出版社一覧には載っていないケースがあるので、この集計対象にも入っていません(ゴマブックスなど)。あらかじめご了承ください。

縦に長いので先に結論。増加率が120%以上と比較的高いのは、スターツ出版、マイナビ出版、文藝春秋などですが、もとの点数が少ないため全体への影響は小さいです。逆に減少しているのは、一迅社が半分以下に、NHK出版とジャイブがほぼ全滅、リイド社と太田出版が全滅といったところです。今回は復活もありませんでした。

契約継続する? それとも解約する?

継続するか解約するかは、自分の読みたい本や雑誌があるか次第。自分の目で判断することをオススメします。

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