[画像:「BCCKS」トップページ]
株式会社BCCKSは4月17日、自社で運営しているセルフパブリッシング・プラットフォーム「BCCKS」のストア配本サービスで、一部のジャンルの取り扱いを停止することを発表しました。
「BCCKS」のストア配本サービスは、「BCCKS」で公開・販売している本を、「BOOK☆WALKER」「楽天Kobo」「iBooks Store」「紀伊國屋書店Kinoppy」「BookLive!」「eBookJapan」「Reader Store」「ブックパス」「Kindleストア」の最大9カ所へ配信できる有料オプションサービスです。
今回、「ブックパス」の読み放題サービスと、「Kindleストア」で、ストア側の審査基準が変わったため、一部のジャンルで取り扱いが停止になるとのことです。
「ブックパス」の読み放題サービスでは、コミックジャンルと、内容が過激もしくは完成度が低い本および著者が対象です。4月末をもって読み放題対象からは外れ、アラカルト販売のみとなります。
また、「Kindleストア」ではアダルトジャンルが対象です。こちらはTwitterでの補足によると、BCCKSのKDPアカウントが停止になる危険があるため、自主的な制限とのことです。
関連情報
- ストア配本サービスの一部書籍の取り扱いについて :: BCCKS情報局
- 「BCCKS」のストア配本サービスについて
- Twitterの「BCCKS」公式アカウントの投稿