(※写真:写真素材 足成より)
2013年5月の人気記事ランキングとGoogle Analyticsのデータです。
月間PVランキング
10位 「Gene Mapper -full build-」藤井太洋さんのトークイベント&サイン会に行ってきた ※2013/05/08
イベントレポートです。TwitterとFacebookからの流入が多い。
9位 Google+のハングアウトオンエアが一般開放されたので、さっそく使ってみました ※2012/05/08
ちょうど1年前に書いた記事、しかもGoogle+関連、ほとんどが検索からの流入です。ハングアウトオンエアに、だんだん興味関心が集まりつつあるのでしょうか。
8位 iBookstoreはひとたび配信開始した作品を、後で配信停止する場合がある(そして復活する場合も)※追記あり ※2013/03/21
こちらは少し前に書いた記事ですが、やはりほとんどが検索からの流入が大半です。ちょうど1か月後に「ToLOVEるダークネス」は販売再開していますが、またいつAppleの気まぐれで消えてしまうかわからないという疑念が貼れないと安心して買うことができない、という状況なのではないでしょうか。
7位 違法ダウンロードが刑事罰化されるので、どういう行為がダメなのか、もう少し細かくチェックしておこう ※2012/06/18
1年前の記事が根強い人気。ここ最近、ファイル共有ソフトで違法アップロードしている人が続々と逮捕されているニュースが流れていますが、まだ違法ダウンロードで捕まった人はまだいません。
この記事にも書いていますが、ファイル共有ソフトを常時起動しているような人は、警察にマークされているというのは間違いないと思います。が、優先順位的には違法アップロードを断つ方が先なのでしょうね。
6位 Google+と統合してしまったYouTubeを元のユーザー名へ戻す方法 ※2012/09/19
この記事、2月のPVランキング以降、ずっとベスト10に入っています。むむむ。
5位 Google+が名前付けポリシーを変更して「実名(common name)」という表記がなくなった ※2013/05/22
初期にハンドルネームアカウントを大量に粛清したことで、世間一般的には「Google+は強固な実名制だ」というイメージを持たれてしまっていたようで、Google+を使っていない人に大きな反響があったという印象です。
実名じゃなくても大丈夫(だけど氏名っぽくないとGoogle先生の気まぐれでBANされる場合がある)というのは、ずっと利用している人にとっては「名前付けポリシー」変更前からある意味「常識」だったわけですが、以前BANされたアカウントをそのまま放置してたら、ポリシー変更以後に復活していたというのは大きな変化だと思います。
4位 アップデートしたKindle for Androidは高速化のため画質を犠牲にした(※追記あり) ※2013/05/01
この記事から1週間後のアップデートで解消されたわけですが、「気にならない」という人も一定数いたので、もし騒ぎになっていなかったら劣化させたままの画質でいっちゃうつもりだったのではないか?と。ユーザー数がそれほど多くないAndroidで低画質を試してみて、思いのほか不満が大きかったので慌てて戻した、というような経緯じゃなかろうかと勝手に推測しています。
3位 docomoのspモードメールがダメなのは、迷惑メール対策が面倒だから ※2013/05/13
「docomoがなぜダメなのか?」というのは他にもいろいろ理由がありますが、spモードメールは典型的な事例の1つだと思っています。決してiPhoneを売らないからではありません。iPhoneに負けない快適さやシンプルさが提供できていれば、客は逃げないですよ。それを文字通り「釣った魚に餌をやらない」施策で、長年利用しているユーザーの積もり積もった不満が爆発しているだけの話です。
2位 違法ダウンロード刑事罰化が決定したので、自分の身を守るためにどうすればいいか把握しておこう ※2012/06/21
これまた1年前の記事。流入元はt.coが大半です。1000fav botがツイートすると、モバイルからどっと流入があります。ユーザー環境は、iOSが45%、Androidが39%という感じ。Twitterの人気botは、モバイルユーザーに支持されているのですねぇ……。
1位 パソコンだと長文を読むのが辛いのは、行間が詰まりすぎているからではないか?(※アンケート結果報告追記) ※2013/05/11
予想外にでっかい反響のあった記事。DTPを専門でやっている方や、ウェブデザインを専門でやっている方からすると、「他にも重要な要素はたくさんあるから、行間だけが問題なのではない」とツッコミを入れたいのではないかと思うのですが、そういう反応はわりと少なかったなという印象です。アンケートも、行間が広いほど好まれるという結果に。これはあくまでこの記事を読んだ人によるアンケートなので、単純に一般化はできませんが。
Google Analyticsのデータ
5月のページビュー数と推移グラフ・ページ別訪問数・平均ページ滞在時間・閲覧開始数・直帰率・離脱率データです。
2月のPV=45,410(記事数15本)
3月のPV=50,124(記事数27本)
4月のPV=39,490(記事数59本)
5月のPV=59,113(記事数22本)
PVが伸びたのはもちろん、平均ページ滞在時間がとうとう3分を超えたというのが何気に嬉しいところです。長文をしっかり読んでくれる読者が増えているということですもんね。