Amazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」が始まってから9カ月経ちました。ラインアップはどうなったでしょうか? ジャンル別・出版社別に調べてみました。
5月2日9時時点での読み放題対応点数は15万1870点と、4月1日時点の15万0064点に対し1806点の増加でした。先月の急増に比べると伸びが鈍化しています。これまでの読み放題対応点数の推移は以下のとおりです。
※スマートフォンの方は、画面を横にしてください
ではジャンル別や出版社別ではどうでしょうか?
ジャンル別
「コミック」「アダルト」「タレント写真集」が大幅増。逆に、「文学・評論」「語学・辞事典・年鑑」「エンターテイメント」が大幅減です。
出版社別
ソースはいつもと同じように「Kindleストア:Kindle本:読み放題対象タイトル:出版社」の一覧です。出版社なのに出版社一覧には載っていないケースがあるので、この集計対象にも入っていません(ゴマブックスなど)。あらかじめご了承ください。
大幅増は、笠倉出版社(+271点、187.4%)、扶桑社(+94点、129.7%)。大幅減は、主婦と生活社(-107点、64.5%)。SBクリエイティブと飛鳥新社が復活しています。
契約継続する? それとも解約する?
継続するか解約するかは、自分の読みたい本や雑誌があるか次第。自分の目で判断することをオススメします。