PayPalは世界190の国と地域で、25通貨に対応し、1億を超えるアクティブアカウントの利用者を持つ、より安全・より迅速なオンライン決済サービス。デジタルコンテンツやモバイルなど新しい決済にも対応しています。
出展社一覧をみてびっくり。まさか出ているとは。
出展の中心は、ビジネスアカウントの募集だったようです。「PayPal Here」を持っているスタッフもいましたが、触ることはできませんでした。残念。
PayPalについては、以前こんなエントリーを書いたことがあります。
- PayPalで支払いを受け取るのに本人確認書類が必要になった件※2012年4月2日
「支払いを受ける側は本人確認書類が必要になる」という話が上がってからもう3ヶ月以上過ぎていますが、ビジネスアカウントを持っているボクのところにはいまだに案内が届きません。どうなっているんだろう?と思って聞いてみたところ、大口顧客から順に案内を送っていたようです。だいぶ処理も進んできたので、そろそろ小口顧客にも案内が送れそうとのこと。とりあえず待ってればいいみたいです。
そしてもう1つ、ボクはこういう予想をしていました。
また、PayPalが資金移動業者として登録されれば、いまは利用できなくなっている個人間の支払い(寄付)が復活します。このメリットは大きい。
ところが確認してみたところ、残念ながら資金移動業者として登録しても「寄付」は復活できないとのこと。犯罪に使われるとか、税金逃れに使われるとか、いろいろ問題が出ているそうです。うーん、残念。
であるなら、「Donation plz」ではなく、役務の提供に対する対価を払ってもらうという建て付けでショッピングカードを設けるしかないようですね。
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