これもうきっとGoogle+ガイドブック:第3章 Google+で情報収集しよう (16) 「リップル」で投稿への反応がわかる

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ボクが個人的に、非常に大きな可能性を感じているのがこの「リップル」です。これは、簡単に言えば、一般公開で共有された範囲やコメントを一覧表示できる機能です。一般公開での再共有を1回でもされた投稿のみ表示されるメニューで、開くとこんな感じの画面になります。

ここではその投稿がどのように広がっていったか、様々な角度から把握できるようになっています。

 これはGoogleJapanの投稿ですが、波紋のように表示されている部分を見ると、GoogleJapanを中心に直接広がった再共有と、再共有先から更に再々共有されたパターンがあることがわかります。特に右下の方(名前は伏せさせて頂きました)は影響力が大きいようで、再々共有が盛んに行われている様子が伺えます。

波紋の下には、時系列表示があります。

[この投稿の拡散の様子を見る]のスライダーを動かすと、どのように情報が拡散されていったかを時系列で見ることができます。多くのフォロワーを抱えた影響力の大きい人に再共有されると、いきなりドカンと情報が拡散されていくというのは Twitter と同じですが、それがいつ・誰に拠るものなのかを簡単に把握できるのです。

Google+では、自分の投稿が再共有されると通知がくるので、再共有されたという事実は把握できますが、再共有投稿にどんな文章が書かれているかは、わざわざ再共有した人の投稿を見にいかないとわからない仕様になっています。これが、リップルを見れば簡単に、しかも一覧で把握できます。

TwitterのMentionsのようにリアルタイムで@付き投稿が飛んでくるのではなく、ズバリその投稿に対する再共有投稿だけを一覧で見られるようになっているのです。これは非常に嬉しい機能です。ここから[投稿を表示]をクリックすると、その再共有投稿固有のリンクが開きますので、再共有先でどんなコメントが付いているかも把握できます。ただし、対象は一般公開の再共有投稿のみです。


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