ボクは先日、ガジェット通信ウェブライターに登録されました。
数本記事を書いたのですが、読者の反応を見ているとどうやら”ガジェット通信ウェブライター”という存在が認知されておらず、多くの場合誤解されていることに気づきました。
“ガジェット通信ウェブライター”は、記事を書いても原稿料は貰えません。取材はフリーライターや個人ブロガーとしての立場で行うことになっており、記事が100%『ガジェット通信』へ掲載されるわけではないので、取材の際に『ガジェット通信』の名前を使うこともできません。
では”ガジェット通信ウェブライター”にはどんなメリットがあるのでしょう?
ガジェット通信ウェブライター募集
■「ウェブライター」参加メリット
- あなたの書いた文章をより多くの人に届けることができます
- 記事にあなたのプロフィールと、あなたに関連したサイト(ブログなど)へのリンクを掲載できます(ハンドルネーム・ペンネーム可)
- 記事配信やプロフィール掲載を、セルフプロデュースの一助として使うことができます
- ガジェット通信の生放送に出演したり、ガジェット通信関連のリアルイベントに出演していただく可能性があります
- スキルがあがれば企業の新製品発表会等に参加してレポートのチャンスも
- 企画を考えて、実際のウェブマガジン上で実施することができます。アイデア常に募集中!
順に説明していきます。
1.あなたの書いた文章をより多くの人に届けることができます
“ガジェット通信ウェブライター”の記事は、まず『Aニュース( http://anews.jp/ )』に掲載されます。ここでスタッフの方の目に止まった記事は、『ガジェット通信( http://getnews.jp/ )』へ転載されます。『ガジェット通信』へ掲載された記事は、『アメーバニュース( http://news.ameba.jp/ )』・『livedoorニュース( http://news.livedoor.com/ )』・『ニコニコニュース( http://news.nicovideo.jp/ )』・『exciteニュース( http://www.excite.co.jp/ )』などに配信されます。購読者層が異なるためでしょうけど、同じ記事でも反応の有無や賛否が違っていて興味深いです。
2.記事にあなたのプロフィールと、あなたに関連したサイト(ブログなど)へのリンクを掲載できます(ハンドルネーム・ペンネーム可)
『ガジェット通信』以降の配信先では、記事の末尾に※この記事はガジェ通ウェブライターの「鷹野凌」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?というリンクが入ります。このリンク先は、『Aニュース』の記者プロフィールページになっています。まあ、記事から自分のウェブサイトまで2ステップあるので、正直言って流入数はそれほど多くないです。
3.記事配信やプロフィール掲載を、セルフプロデュースの一助として使うことができます
「ライターとして名前を売りたい!」といったニーズですね。ボクの記事への反響を見ていて笑ってしまったのですが、「ガジェ通にしては」「ガジェ通の癖に」「ガジェ通なのに」と、媒体名しか気にしてない人も多いです。しかし、中には”誰が書いた記事なのか”という視点でチェックしている人もいて、「このライターの名前覚えておこう」というつぶやきを Mention 付けて送ってくれる人もいました。これは嬉しかったですね。
4.ガジェット通信の生放送に出演したり、ガジェット通信関連のリアルイベントに出演していただく可能性があります
5.スキルがあがれば企業の新製品発表会等に参加してレポートのチャンスも
この2つは、ボクも始めたばかりなのでよく判らないです。まあ、ライターとしての能力次第ということでしょうね。
6.企画を考えて、実際のウェブマガジン上で実施することができます。アイデア常に募集中!
記事内容は自分次第なので、公序良俗に反しない限り”何でもアリ”だと思います。特技や趣味に特化して、連載のような体裁にしても面白いと思います。
これ以外に、ウェブライター募集のリンク先には書いてないメリットが二点あります。
7.記事の末尾に Amazonのアフィリエイトを3つまで貼ることが可能です
ただし1度以上『ガジェット通信』へ掲載されてから以降になります。また、貼られるのは『Aニュース』と『ガジェット通信』だけです。
8.プロフィール画面に『Grow!』ボタンを貼れる。
『Grow!』はソーシャルパトロン(Web投げ銭)です。1Grow!ごとに1ドル分のポイントが贈られるという仕組みになっています。ポイントはAmazonギフト券等に交換することができます。
この二つのメリットは金銭的なものですが、アフィリエイトの購入率はだいたいアクセス数に比例しますし、自分の書いた記事へのアクセス数は記事の内容次第ですから、まあはっきり言ってそんなに期待しない方がいいだろうな、と思ってます。『Grow!』もつい先日、正式サービス開始したばかりなので、まだまだこれからですね。
最初のウェブライターへの登録申請が、どの程度の割合で承認されているかは判りません。ボクの場合、申請から2日で承認されました。逆の立場で考えると、ライターとして承認するには「この人はどんな文章を書くのだろう?」というのが重要なので、恐らくブログはチェックするでしょうね。とりあえず文章を書くことに興味があれば、試しに申請してみてはいかがでしょう? 自分の文章を多くの人に読んでもらえるのは、嬉しいですよ。