（※写真：写真素材 足成より）
2013年4月の人気記事ランキングとGoogle Analyticsのデータです。いままでデータはBloggerの［統計］から採っていたのですが、月半ばくらいからアメリカからリファラのない謎アクセスが急増して信頼できなくなってしまったため、今後はGoogle Analyticsのデータに切り替えます。独自ドメインに切り替えてから3ヶ月経つので、今回はその推移とともに。
月間PVランキング
Google Analyticsによる4月のコンテンツ別PVランキングは以下の通りです。
1位 既存クチコミサイトが「Google+ローカル」に脅かされる理由と、店舗はすぐにでもGoogle+ページを始めた方がいい理由 ※2012年5月31日
これはもう1年前のエントリーなのですけど、永江一石さんが「わたくしがいまさらGoogle+やっとけと強く薦める理由」で紹介して頂いたのがPV急増した理由です。影響力大きいなあ。
2位 Myブック変換協議会のシンポジウムは、著作権者が自炊代行業者へボールを投げるための会だった ※2013年4月20日
4月に書いた記事では一番反響が大きかったです。イベントレポート的なものはわりと読んでいただけるようなのですが、ひたすら労力がかかるのが痛いところ。
3位 Google+と統合してしまったYouTubeを元のユーザー名へ戻す方法 ※2012年9月19日
これまた古い記事。YouTubeを匿名で利用していた方が、何かの誤操作で統合してしまって困っているケースというのは結構多いようです。
4位 コミケ・同人誌が潰れてしまう？「TPPの知的財産権と協議の透明性を考えるフォーラム（thinkTPPIP）」公開シンポに行ってきた ※2012年12月13日
TPP交渉参加が正式決定したということで、再度読まれたようです。
5位 楽天koboのiOSアプリは完成度が高いけど1点だけ非常に残念なところがある ※2013年4月19日
Webkitの仕様が原因のようですが、この記事にも書いている通り他のビューワでは見開きに対応しているので、原因なんか関係なく比較されちゃうわけで。早急な対応を願います。
6位 無断転載って何がいけないの？著作者はどうすればいいの？ ※2012年8月11日
これまた古い記事。定期的に「無断転載やめようね！」とBotにツイートされているのが読まれている理由のようです。
7位 日本電子出版協会（JEPA）主催の「EPUB25 セルフパブリッシング狂時代」に行ってきた ※2013年4月25日
これまたイベントレポート。アップしたのが月末近いタイミングなので、日数で割るとかなり読まれ密度は濃いかも。
8位 ゴールデンウィーク期間中に主要電子書店が実施しているセールまとめ ※2013年4月27日
こういう記事、わりとニーズ高いんですね。結局のところ、内容よりタイミングの方が重要なのかなあ……。
9位 「これもうきっとGoogle+ガイドブック 1.導入編 ［第2版］」がKindleストアコンピュータ・ITのベストセラー1位になりました ※2013年4月5日
永江一石さんに紹介してもらう前は数えるほどしか売れていなかったのが、1～3巻でコンピュータ・ITのベストセラー1～3位を独占とか、総合ランキングで最高位18位とか、信じられないような数字になりました。改めて、感謝、感謝。
10位 違法ダウンロードが刑事罰化されるので、どういう行為がダメなのか、もう少し細かくチェックしておこう ※2012年6月18日
これまた古い記事。検索での訪問が多いようです。
しかし、それなりに手間暇かかっている「春アニメ2013関連書籍を電子版で読んでみよう」関連記事が、あまり読まれていないというのが結構ショック。「労力をかけた記事ほど読まれない」の法則が見事に炸裂しております(´・ω・｀)
Google Analyticsのデータ
さて2013年1月22日に独自ドメインに切り替えて、それまでのTwitterやFacebookなどの反響数値をすべてリセットしたわけですが、さすがにGoogle先生のサービスだけあって、+1された数字だけはある程度復旧しているようです。URLに依存してるわけじゃないんですね。面白い。
で、フルにデータが取得できるようになった2月以降の、ページビュー数・ページ別訪問数・平均ページ滞在時間・閲覧開始数・直帰率・離脱率のデータを開示してみます。
2月のPV=45,410（記事数15本）
3月のPV=50,124（記事数27本）
4月のPV=39,490（記事数59本）
あれ……？
「春アニメ2013関連書籍を電子版で読んでみよう」関連が36本あるとはいえ、頑張ってたくさん更新したわりにはPVが落ちているってのが凄く辛い。直帰率や離脱率が下がってるのが救い？（；^ω^）
