日本の電子書籍、普及の課題は「ディスカバラビリティ」 -INTERNET Watch
こんどはちゃんとプレス登録していたので写真は撮れたのですが、部屋が暗かったのとフラッシュ壊れちゃったのとで、また失敗しています。うわああああん。もうちょい寄ればよかった。
さて、内容について。「ブクログ」や「読書メーター」を電子書店が買収したり提携したり、というのは超・アリだと思います。各電子書店、自前で評価点やレビューを書くことのできるフォームは用意してますけど(ないところは論外)、評価点や感想なんて簡単に集まらないですよ。GooglePlayブックスが、スタート当初からブクログと提携してレビューを配信しているのは、さすがだなーと思いました。
用語の表記について。discoverabilityは、まだ日本語では適切な訳語もなくて、用語としても定着していない状態。検索すると、「ディスカバビリティ」と「ディスカバラビリティ」どちらの表記も見つかります。先立って行われたセミナーの記事では「ディスカバビリティー」表記で統一していました。
というのは、Googleで検索した時に「ディスカバビリティ」の方が桁違いに多かったからなのです。ただ、後で気がついたのですが、完全一致検索(””で囲む)だと「ディスカバラビリティ」の方が若干多いのですね。通常検索で「ディスカバビリティ」だと、「ディスカバリー」なんかも混在してしまうみたい。
discover + ability で、発音をカタカナ表記すると「ディスカバラビリティ」より「ディスカバービリティ」の方がしっくりくる感じがします。が、そういうボクのこだわりより何より、仲俣さんご自身がセミナーで「ディスカバラビリティ」と表記されているのだから、そっちに統一すべきでした。編集部に依頼して修正してもらいました。だいぶ拡散しちゃったなあ……失敗。
あうう。