シンポジウム「電子書籍化の波紋」レポート « マガジン航[kɔː]
正直、フランス語の同時通訳は、ちゃんと発言内容を把握できているのか自信がないです。ゲマール氏の言ってた「税率を紙と同じにし、出版社に価格決定権があるようにした。この法律を施行したことで、Amazonのシェアは8割から5割に減少した」に関しては、真偽を確認したいところ。
映画の方は、途中で寝てしまいました……たぶん3分の2くらいしか観れていないです。Google Books を、かなり批判的な視点から描いたドキュメンタリーなので、このシンポジウムもわりとその延長上にあるような雰囲気はありました。ドミニク・チェン氏と福井健策氏は、ちょっと違う視点からのプレゼンでしたけど。